【紅白のコントラストが綺麗】ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ
庭のバラを紹介させていただきます。
「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」です。
2000年にフランスで作られ、
レーニエ三世大公の即位50周年記念で命名されました。
花色は白色で、縁部分の赤色が徐々に広がっていきます。
白と赤のコントラストが本当に美しいです!
四季咲き中輪、香りは微香。
樹形はブッシュ・ローズ(木立ち性)で、半横張り性。斜め上方に伸びていきます。
樹高は低め。
花付きが良く次々と咲き、枝も横にぐんぐん広がります。
耐病性は普通です。黒点病には特に気を付けています。
マニアックですが、
トゲが細長く鋭利なため革手袋がないと大変なことに...
写真が用意できず申し訳ないのですが、
秋に咲くときは白と赤のコントラストが柔らかく感じました。
色がすこしずつ変わっていく様子も楽しめる品種です。
また、つるバラもあります。
つるバラの場合は一季咲きですのでご注意ください。
何度も言ってしまっていますが、白と赤のコントラストが本当に美しいです。
花付き抜群、育てやすいので私は庭に二本植えています。
高さを出さず、横方向にボリュームを出したい場合にもおすすめしたい品種です。